今回は、WordPressの基本操作、
プラグインのインストール方法を
3種類、解説するよ!
WordPressを使うのに、とっても便利な『プラグイン』。
でも、どうやってWordPressで使える様に設定するのでしょうか?
今回は、その『プラグイン』の3つのインストール方法を、図解入りで解説します。
解説するのは、この3点!
これらの方法は、実はWordPressテーマのインストールでも手順は同じです。
手順だけでなく、注意事項も一緒にご案内していくね。
WordPressプラグインには3つのインストール方法がある
え……
プラグインって、3つもインストール方法があるの?
それって、難しいんじゃないの?
インストール方法が3つもあると言っても、どれも簡単!
手順さえ分かれば、あっという間にWordPressプラグインをインストールできます。
では、どんな種類のインストール方法があるのでしょうか?
この3種類です。
基本は「基本のWordpressインストール方法」で利用することができます。
ですが、たまにWordpress上で検索をしても、対象のプラグインがヒットしないことがあります。
WordPressテーマでは、対象がヒットしないことが多いと思うよ。
そんな場合も、この記事は参考になるから、読んでみてね。
この時は、外部サイトから対象のデータをダウンロードして、Wordpressにインストールすることになるのですが、それが、2番目・3番目の方法です。
次から、それぞれ3つのWordpressへのインストール方法を、解説していきます。
簡単!基本のWordpressインストール方法
この方法は、1番簡単で、最も利用頻度が高いよ!
簡単だから、サクット覚えちゃお!
このインストール方法は、Wordpress上のみで完結する方法です。
検索をして、ポチポチするだけで終了します。
では見ていきましょう。
ポチポチだけなら、簡単そう!
今回はセキュリティ関係のプラグイン「SiteGuard WP Plugin」を
導入していくよ。
検索ボックスにプラグイン名「SiteGuard WP Plugin」を入力します。
するとキーボードのリターンキーを押さなくても、自動的に検索を始めて、表示してくれます。
インストールが始まります。
下記のように、一覧画面に切り替わるのでリストされていたら成功です。
お疲れ様でした。
スムーズにインストールできましたか?
検索をして、誘導通りにボタンをクリックするのみの、簡単インストールでした。
外部のプラグインデータをWordpressにインストールする方法
先のWordpressプラグイン一覧で検索しても、対象のプラグインが無い場合があります。
検索して出てこないから、使えないのではなく、外部の対象サイトからデータをダウンロードすれば、そのデータをインストールして使う事が可能です。
WordPressテーマでも同じだよ。
ただし、どのWordpressプラグインにも言えますが、現在のご自分の環境に対応しているプラグインなのかは、あらかじめ確認しておきましょう。
例えば、更新がされていない、あまりに古いプラグインは脆弱性などの関係で、とても危険です。
WordPressプラグインの入れすぎ注意?!なんで?ダメなの?
スタンダードなプラグインでは、この方法を使うケースは少ないです。
ですが、テーマでは使用頻度が高い方法なので、参考にしてみてください!
ボク、テーマ入れるとき、この方法使ったよ。
ダウンロードしたzipファイルはそのまま使ってね!
うっかり、解凍しちゃダメだよ!
ご自身のパソコン上にzip(圧縮)データがダウンロードされます。
このデータは解凍せず、このままzipデータの状態で使用します。
プラグインもテーマも、多くのファイルから構成されています。
一括でアップデートをするために、圧縮データで配布されます。
ここまでは、先ほどの基本インストールと同じです。
上記図の右側『今すぐインストール』をクリック
一覧画面に切り替わるのでリストされていたら成功です。
基本インストールと、ほとんど手順は変わりません。
ちょっと面倒なのは、
テーマでは、この方法を多様するので、要チェック!
外部のプラグインデータをFTPを使用してWordpressにインストールする方法
最後に、FTPを使って、Wordpressにプラグインをインストールする方法です。
FTP使うのって、何だか恐くて。
いけない事しちゃいそうだよ。
こちらは、先ほどの「外部プラグインデータをインストールしてみよう!」のFTP版になります。
FTPを使用するのに抵抗がなければ、先ほどの方法より少し楽にインストールできます。
該当の専用サイトから、zipデータをダウンロードするまでは同じです。
今度は解凍したフォルダを使うよ!
wp-revisions-controlという
リビジョン管理のプラグインをインストールしてみるね。
FTPに接続したら、ご自分のドメイン名のフォルダをダブルクリックします。
先ほどの、解凍後のフォルダを丸ごとアップロードします。
WordPressの『プラグイン』一覧にリストされます。
『有効化』をクリックしたら、このプラグインが利用できる状態になります。
お疲れ様でした。
FTPの階層を辿っていくと、WordPressはたくさんのフォルダ・ファイルから構成されていることが分かりますね。
WordPressプラグイン削除方法
プラグインの削除は本当に簡単!
ワンポチで終了!
せっかくなので、WordPressプラグインの削除方法もご案内します。
たったこれだけです。
プラグインの入れすぎは、サイト全体に不具合を起こす場合もあります。
使わないプラグインは、必ず削除して、サイトは整理しておきましょう。
今回のまとめ。これでプラグインインストールマスターだ!
WordPressプラグインやテーマの導入は、Wordpressの基本操作の一つです。
今回は、そんな基本操作の、3種類のインストール方法をご案内しました。
特にテーマでは、Wordpress内で検索しても出てこなくて困ってしまうケースがあると思います。
そんな時は、今回の内容を少しでも思い出して頂けたら幸いです。
これを機に、FTPを少し試してみても良いかもしれません。
FTPの中にはたくさんフォルダやファイルがあり、「こんなの分からん!」となってしまうかもしれません。
ですが、眺めているうちに、
「これがテーマ関係ね」
「これはプラグインの事!」
「これは画像関係だな」
と、サイトの構成を知る良い機会だと思います。
サイトの構成が分かっていれば、トラブルがあったときも対処しやすくなるので、見ておいて損はないでしょう。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。
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